リード獲得と採用、どっちも狙う?B2Bサイトリニューアルの目的別戦略。
はじめに:「二兎を追うサイト」は一兎をも得ず

Webサイトのリニューアル会議で、こんな要望が出ていませんか?
営業部長:「新規顧客を増やしたいから、製品のスペックを詳しく載せてくれ」 人事部長:「若手を採用したいから、社員の笑顔や楽しそうな雰囲気を前面に出してくれ」 社長:「どっちも大事だ。両方叶えるサイトにしよう!」
一見、もっともな意見に聞こえます。しかし、これをそのまま一つのトップページに詰め込むと、「誰に向けたサイトなのか分からない」中途半端なサイトが完成してしまいます。
「顧客(リード獲得)」と「求職者(採用)」は、求めている情報も、響くデザインも全く異なります。 ターゲットが異なる二兎を、同じ罠(ページ)で捕まえようとしても、どちらにも逃げられてしまうのがオチです。
この記事では、リニューアルで失敗しないために知っておくべき「リード獲得」と「採用」の戦略の違いと、その両方を賢く実現するためのサイト設計について解説します。
「顧客」と「求職者」、これだけ違う3つの視点
ターゲットが違えば、見せるべき「顔」も違います。まずはそのギャップを理解しましょう。
1. 求めている「情報」の違い
- 顧客(リード獲得):
- 課題解決策、導入メリット、費用対効果、事例、スペック。
- 「自社の利益になるか?」という合理的・論理的な視点で見ています。
- 求職者(採用):
- 働きがい、社風、人間関係、福利厚生、キャリアパス。
- 「自分らしく働けるか?」という感情的・将来的な視点で見ています。
2. 好まれる「デザイン(世界観)」の違い
- 顧客向け:
- 「信頼感」「プロフェッショナル」「高品質」を感じさせる、洗練されたデザイン。
- 求職者向け:
- 「親しみやすさ」「活気」「温かみ」を感じさせる、人間味のあるデザイン。
例えば、B2B向けの「精密機器メーカー」が、トップページで「社員がピースしている写真」を大きく使っていたらどうでしょう? 求職者には「楽しそう」と響くかもしれませんが、顧客は「この会社、品質管理は大丈夫か?」と不安になり、離脱してしまいます。

3. ゴール(CTA)の違い
- 顧客向け: 「資料請求」「お問い合わせ」「見積もり依頼」
- 求職者向け: 「エントリー」「会社説明会申し込み」
これらが同じページに混在していると、訪問者は「結局、何をすればいいの?」と迷ってしまいます。
両立させる解決策:「入り口」を分ける
では、どうすれば良いのでしょうか? 正解は、混ぜるのではなく、明確に「分ける」ことです。

パターンA:トップページで明確に分岐させる
コーポレートサイトのトップページ(ファーストビュー)に、 「製品・サービスをお探しの方はこちら(顧客用)」 「採用情報・エントリーはこちら(求職者用)」 という明確な分岐ボタンを設置します。
これにより、訪問者は自分の目的に合ったページへ迷わず進むことができ、それぞれのページ内でターゲットに特化した情報を届けることができます。
パターンB:「採用サイト」を別で作る(推奨)
予算が許すなら、これが最も効果的です。 「サービスサイト(本サイト)」は顧客獲得に全振りし、「採用サイト(別ドメインやサブドメイン)」を別途構築して採用に全振りします。
これなら、サービスサイトでは「信頼感」を、採用サイトでは「親しみやすさ」を、それぞれ100%の純度で表現でき、互いのブランドイメージを損なうことがありません。
Rwebの強み:ターゲットに合わせて「演じ分ける」エンタメ力
「分けるといっても、2つのサイトを作るのは大変だ…」 「それぞれのターゲットに響くコンテンツを考えるのが難しい」
そこで頼りになるのが、私たち株式会社Rwebです。 グループ会社(ジャパントータルエンターテインメント株式会社)の「エンタメ力」を活かし、ターゲットに合わせて企業の「見せ方(キャラクター)」を演じ分ける戦略をご提案します。

- 顧客向けコンテンツ: 技術力や信頼性を強調する、ドラマチックで重厚な「サービス紹介動画」や「導入事例」。
- 求職者向けコンテンツ: 社員の素顔や熱量、職場のリアルな空気を伝える、ドキュメンタリー風の「採用ムービー」や「インタビュー」。
同じ会社でも、切り口と演出を変えることで、顧客には「頼れるパートナー」、求職者には「憧れの職場」として魅力的に映るようプロデュースします。
私たちのグループがSNSマーケティングで総フォロワー数642万人を集めることができたのは、ターゲット(フォロワー層)に合わせて、最適な「顔」と「コンテンツ」を使い分けるノウハウがあるからです。
貴社のサイト、ターゲットに響いていますか?
「今のサイトは、顧客と求職者、どっちつかずになっている気がする」 「採用サイトを分けるべきか、統合すべきか相談したい」
まずは、貴社のWebサイトがターゲットに対して適切なメッセージを発信できているか、プロの目で診断させてください。 「Webサイト無料健康診断」では、現状の構成分析に加え、貴社のビジネスゴール(売上と採用)を両立させるための最適なサイト構成案をご提案します。
無理な営業は一切ございません。 二兎を追い、二兎とも得るための「戦略」を手に入れるために。まずはお気軽にご相談ください。
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